5月19日は、
IBD(炎症性腸疾患)を理解する日。
世界でも「ワールドIBDデー」として制定されています。
IBDは、一般的には潰瘍性大腸炎とクローン病のことをさします。
10代から20代など若い年齢で発病することが多く
学校や会社に行けなくなるなど通常の生活が制限されることも少なくありません。
現在日本の患者数は約20万人とも言われています。
IBDは、完治の難しい疾患ですが、
患者さんは、長期にわたって症状が落ちつき、安定した状態を目指せることも知ってください。
「IBDを理解する日」を機に、IBDという疾患へのご理解をお願いします。
World IBD Day is coordinated by EFCCA
World IBD Day takes place on 19 May each year and unites people worldwide in their fight against Crohn's disease and ulcerative colitis, known as inflammatory bowel diseases
(邦訳)
世界IBDデーは、毎年5月19日に開催され、炎症性腸疾患として知られるクローン病と潰瘍性大腸炎と闘う世界中の人々が一致団結します。